日国友の会



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ひのみばしご【火見梯子】

読者カード 用例 2023年01月19日 公開

2019年07月08日 古書人さん投稿

用例:朱引内外自費建設ノ火ノ見階子ニ於テ非常ノ節信號自儘ノ打方到シ候向モ有之趣甚不都合ニ付
『大警視布達(乙第1号)』 1877年1月23日
語釈:〔名〕櫓(やぐら)の上に梯子(はしご)を垂直に立てた形の火の見櫓。頂上に半鐘をつるした。

コメント:遡ります

編集部:2014年3月16日付けで、nanyakayaさんに、『大場美佐の日記 第3巻』(1889)の例をご紹介いただいていますが、さらに、12年さかのぼることになります。

著書・作品名:大警視布達(乙第1号)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1877年1月23日

著者・作者:

掲載ページなど:4ページ3行目〔『官令全報第7号』、1882〕

発行元:弘令社