フリー
読者カード 用例 2019年11月30日 公開
用例: | 外国え長く滞留いたし候得ば自然に彼国の風俗に慣れ、何事もフリーを望候様相成候得共 |
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『福澤英之介宛福澤諭吉書簡 慶応三年十二月十六日』 1867年 福沢諭吉 | |
語釈: | 〔名〕(英 free)(1)(形動)自由なこと。束縛や制約のないこと。また、そのさま。 |
コメント:さかのぼります。
編集部:第2版では、勝屋英造『外来語辞典』(1914)の例が早いのですが、さらに、47年さかのぼります。
著書・作品名:福澤英之介宛福澤諭吉書簡 慶応三年十二月十六日
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1867年
著者・作者:福沢諭吉
掲載ページなど:44ページ〔『福沢諭吉全集』第17巻、1971(再版)〕
発行元:岩波書店