プロパビリティー
読者カード 用例 2019年10月15日 公開
| 用例： | 〈巻之一第九章〉仮定（プロパビリテー）ハ則チ然ラス何ソヤ仮定トハ凡ソ事多クハ此ノ如クナル可ク |
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| 『理学鉤玄』 1886年 中江兆民 | |
| 語釈： | 〔名〕（英 probability）ある事が起こり得る確実性の度合。多分そうだろうという可能性の程度。蓋然（がいぜん）性。確率。公算。 |
コメント：2003年5月23日に投稿がありますが、さかのぼります。440頁下段終3行目に明治19年6月出版とあります。
編集部：古書人さんに、『漱石･子規往復書簡』 1889年5月13日付け記事からの例をご紹介いただいていますが、3年さかのぼります。
著書･作品名：理学鉤玄
媒体形式：単行本
刊行年（月日）：1886年
著者･作者：中江兆民
掲載ページなど：38ページ上段15行目〔『明治文学全集13 中江兆民集』、1967〕
発行元：筑摩書房