まいど【每度】
読者カード 用例 2019年11月21日 公開
用例: | 〔六・申遠江駿河守等状〈平兼盛〉〕 若以如此之輩、被拝毎度之闕、有労諸司、争得抽其身。 |
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『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
語釈: | 〔名〕(2)(副詞的に用いて)その度その度。いつも。 |
コメント:
編集部:第2版では、『徒然草』(1331頃)の例が早く、漢籍は王建『贈人詩』が引かれています。
著書・作品名:本朝文粋
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:217ページ上段9行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店