らくゆう【楽遊】
読者カード 用例 2020年01月10日 公開
用例: | 〔一〇・聚沙為仏塔詩序〈慶滋保胤〉〕 凡知此会者、謂為見仏聞法之張本。軽此会者、恐為風月詩酒之楽遊。 |
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『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
語釈: | 〔名〕遊び楽しむこと。遊楽。 |
コメント:
編集部:第2版では、『本朝無題詩』(1162-64)の例が添えられています。ちなみに大漢和は、「楽遊苑」「楽遊原」の固有名のみ。
著書・作品名:本朝文粋
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:293ページ上段後ろから7行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店