ちょうせんもじ【朝鮮文字】
読者カード 用例 2019年12月06日 公開
用例: | 朝鮮の仁川かどこかに朝鮮文字の活字一揃何十万か何百万か沢山有之筈に御座候。 |
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『高見龜宛福澤諭吉書簡 明治二十八年一月二十八日』 1895年 福沢諭吉 | |
語釈: | 〔名〕朝鮮語に用いられる朝鮮特有の文字。→ハングル。 |
コメント:2007年11月30日に投稿がありますが、さかのぼります。
編集部:末広鉄男さんに、『日本家庭大百科事彙第一巻』(1927)の例をご紹介いただいていますが、さらに、32年さかのぼります。
著書・作品名:高見龜宛福澤諭吉書簡 明治二十八年一月二十八日
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1895年
著者・作者:福沢諭吉
掲載ページなど:643ページ後より5行目〔『福沢諭吉全集』第18巻、1971(再版)〕
発行元:岩波書店