しょくいん【食飲】
読者カード 用例 2020年02月13日 公開
用例: | 〔一三・発願文〈兼明親王〉〕 亦冬為宿雪、夏為行雨、潤彼千畝、滋我百穀。令我持経者、不乏食飲。 |
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『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
語釈: | 〔名〕食べることと飲むこと。飲食。のみくい。 |
コメント:
編集部:第2版では、『日本外史』(1827)の例が添えられ、漢籍は『史記』から引かれています。
著書・作品名:本朝文粋
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:350ページ上段3行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店