日国友の会

うはつら【優鉢羅】

読者カード 用例 2020年03月14日 公開

2019年09月20日 若桜木虔さん投稿

用例:〔一四・朱雀院四十九日御願文〈大江朝綱〉〕
優鉢羅之蕚、三齅失方、栴檀糂之羹、一服無験。
『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡
語釈:〔名〕「うはつげ(優鉢華)」に同じ。

コメント:

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。大漢和では、岑参『優鉢羅花歌序』と「慧苑音義・上」の例を引いています。ちなみに「うはつげ(優鉢華)」の語釈は「(優鉢は {梵}utpala の音訳。烏鉢、烏鉢羅とも)花の名。睡蓮のこと。優鉢羅華。優鉢」となっています。

著書・作品名:本朝文粋

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

掲載ページなど:364ページ下段10〜11行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕

発行元:岩波書店