日国友の会

ようせん【鷹鸇】

読者カード 項目 2020年03月25日 公開

2019年09月23日 若桜木虔さん投稿

用例:〔一二・池亭記〈慶滋保胤〉〕
進退有懼、心神不安。譬猶鳥雀之近鷹鸇矣。
『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡
語釈:〔名〕 (「鸇」はハイタカ、または、ハヤブサ)鷹類の猛禽の称。また、猛威をふるうもの、害する力のあるものなどのたとえ。

コメント:

編集部:第2版では、立項されませんでした。『故事俗信ことわざ大辞典 第2版』に、「鷹鸇(ようせん)の志(こころざし)」に『後漢書』の例が引かれ、「鷹鸇(ようせん)の鳥雀(ちょうじゃく)を逐(お)う如(ごとし)」に『春秋左伝』の例が引かれています。

著書・作品名:本朝文粋

媒体形式:

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

掲載ページなど:335ページ下段後ろから7行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕

発行元:岩波書店