日国友の会

オポチュニズム

読者カード 用例 2020年01月15日 公開

2019年10月07日 ねじり草さん投稿

用例:そこで普通人は前述の利口な遣口を学んで臨機応変の所謂変通主義(オポチユニズム)や折衷主義(エクレクチシズム)を執るが
『綜合芸術』 1910年 上田敏
語釈:〔名〕(英 opportunism )《オッポチュニズム》定見を持たず、自分にとって有利になるよう、その時どきで主義、主張をかえること。日和見(ひよりみ)主義。御都合主義。

コメント:さかのぼります。406頁上段に45・5,7、8『芸文』とあります。単行本『思想問題』は大正2年6月近代文芸社発行(405頁)とあります。

編集部:第2版では、勝屋英造『外来語辞典』(1914)の例が早いのですが、さらに、4年さかのぼります。

著書・作品名:綜合芸術

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1910年

著者・作者:上田敏

掲載ページなど:201ページ下段後より8行目〔『明治文学全集31 上田敏集』、1966〕

発行元:筑摩書房