なんぽ【南浦】
読者カード 用例 2020年06月09日 公開
用例: | 〔九・別方山水深詩序〈慶滋保胤〉〕 於戯、西崦日落、南浦春闌、一詠一吟、或留或去。 |
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『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
語釈: | 【二】〔名〕川の、南側の岸。 |
コメント:
編集部:第2版では、『南海先生文集』(1784)の例が早く、漢籍は『楚辞』が引かれています。
著書・作品名:本朝文粋
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:277ページ下段9行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店