日国友の会



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かつうら【勝浦】

読者カード 語釈 2023年06月06日 公開

2019年10月26日 古書人さん投稿

用例:舊臘廿八日、紀州東牟婁郡勝浦沖(カツウラおき)にて漁民四百五十餘八人一時に流亡(りうばう)し、今に其行衞知れず。〔互報〕
『小国民(第5年第3号)』 1893年2月1日 発行兼編輯人 高橋省三
語釈:和歌山県南東部、那智勝浦町の地名。勝浦温泉がある観光保養地。〔精選版日本国語大辞典〕

コメント:解釈3の事例で遡ります

編集部:第2版では言及されていませんが、『精選版日本国語大辞典』であらたにブランチが立てられました。

著書・作品名:小国民(第5年第3号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1893年2月1日

著者・作者:発行兼編輯人 高橋省三

掲載ページなど:47ページ上段後ろから2行目

発行元:学齢館