わちょう【和調】
読者カード 用例 2020年10月27日 公開
用例: | 〔一二・銚子銘(回文)〈都良香〉〕 多煮茶茗、飲来如何。和調体内、散悶除痾。 |
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『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
語釈: | 〔名〕(1)(「和」も「調」もやわらぐの意)やわらぐこと。また、やわらげること。 |
コメント:
編集部:第2版では、同文が『朝野群載』(1116)から引かれています。
著書・作品名:本朝文粋
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:331ページ上段6行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店