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むくざい【無垢材】

読者カード 項目 2019年12月09日 公開

2019年12月09日 ぽんちさん投稿

用例:海の見える高台に、無垢材をたっぷり使ったモダンな平屋の住宅が並べば、思わず移住したくなる人もいるだろう。
『新復興論』 2018年9月1日 小松理虔
語釈:〔名〕合板や集成材ではなく、使用する形状で丸太から切り出した木材。割れやひびなどが入りやすいが、天然木本来の風合いを持ち、室内の湿度を調整する働きもある。◇「正物(しょうもの)」ともいう。〔講談社『家とインテリアの用語がわかる辞典』@kotobank〕

コメント:2版には見出しがない。

編集部:第2版では、立項されませんでした。新聞雑誌記事検索(@nifty)では、『化学工業日報』の1990年9月19日付け記事に「今回、神戸製鋼が開発したプラチナクラッドチタンフレーム材料は、チタンとニッケルの間に特殊素材を挿入することにより、金属間化合物の生成を防止し、チタンとプラチナの界面剥離の問題を解決した。〈中略〉これによって、ニッケル材の厚みも薄くすることができ、プラチナ無垢材のフレームに比べ約70%軽量化を実現した。」(4ページ)とあるのが早い例です。

著書・作品名:新復興論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):2018年9月1日

著者・作者:小松理虔

掲載ページなど:44

発行元:ゲンロン