日国友の会

スティグマ

読者カード 項目 2020年05月29日 公開

2020年05月08日 monoさん投稿

用例:彼の手足に受けた聖傷(ステイグマ)に對する科學的説明はどうであつても、十字架に對するフランシスの熱愛がその身體に生理的變化を起すまでに灼熱した事だけは疑ふ事が出來まい。(三太郎の日記 第貮)
『合本 三太郎の日記』 1918年 阿部次郎
語釈:〔名〕(英 stigma)イエス・キリストが磔刑となった際についたとされる傷、また何らかの科学的に説明できない力によって信者らの身体に現れるとされる類似の傷をいう。聖痕。スティグマータ。

コメント:既投稿のものよりもさかのぼります。

編集部:2009年7月30日付けで、戸坂潤『読書法』(1938)の例をご紹介いただいていますが、さらに、20年さかのぼります。

著書・作品名:合本 三太郎の日記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1918年

著者・作者:阿部次郎

掲載ページなど:276ページ

発行元:岩波書店