日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

カスターオイル

読者カード 項目 2024年03月15日 公開

2020年07月11日 古書人さん投稿

用例:大黄(リュバーブ)、蓖蔴油(カストルヲイル)、金剛刺(サルサパリラ)、人參(ジンゼン)其他數種ナリ、〔植物及動物〕
『亜細亜及東印度地誌(百科全書)』 1879年 四屋純三郎(譯)
語釈:〔名〕「ひましゆ(蓖麻子油)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。、ちなみに、「蓖麻子油」の語釈は「唐胡麻(とうごま)の種子をしぼって得た無色ないし黄色味を帯びた油。胃の中ではほとんど変化せず、腸で瀉下作用を発揮するところから、下剤として用いる。ひましの油。」となっています。

著書・作品名:亜細亜及東印度地誌(百科全書)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1879年

著者・作者:四屋純三郎(譯)

掲載ページなど:22ページ後ろから3行目左注

発行元:文部省(再版発行所 青史社)