日国友の会



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パラ

読者カード 項目 2024年03月19日 公開

2020年07月16日 古書人さん投稿

用例:アンテロープ類(羚羊類)〈略〉ガゼル〈略〉⑧パラ(Pala)(Pallah)一名インペーラ(Impala)(Impalla)また一名ルーデボック(Roodebok)(和蘭の殖民者の稱呼でRed buckの義である)(學名 Aepyceros melampus)(この屬名は「高い角」の義である)
『内外普通脊椎動物誌』 1935年5月5日 秋山蓮三
語釈:〔名〕(英 pala)「インパラ」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「インパラ」の語釈は「(英 impala)ウシ科の哺乳類。アフリカのサバンナにすむ。肩高八〇~一〇〇センチメートル、体重五〇~六〇キログラム。角(つの)は雄にだけあり、長さ約五〇センチメートルと細長く、節状の隆起があり、前から見ると竪琴形をしている。背は赤茶色、側面下部は薄い黄土色で、境がはっきりしている。跳躍力がある。群をなしてすみ、草や若芽や若葉を食べる。学名はAepyceros melampus」となっています。

著書・作品名:内外普通脊椎動物誌

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年5月5日

著者・作者:秋山蓮三

掲載ページなど:196ページ12行目

発行元:受験研究社