のろじか【獐鹿】
読者カード 用例 2024年03月23日 公開
用例: | シカ(鹿)〈略〉ノロジカ一名ノルまた一名ノロ(獐・麞)〔第二篇・脊椎動物・哺乳類・有蹄類〕 |
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『内外普通脊椎動物誌』 1935年5月5日 秋山蓮三 | |
語釈: | 〔名〕「のろ(獐)」の異名。《季・冬》 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、中島梓『にんげん動物園』(1981)の例が添えられていますが、さらに、46年さかのぼります。ちなみに、「のろ(獐)」の語釈は「シカ科の哺乳類。小形で、肩高六五~九〇センチメートル。雄は頭頂に長さ約二〇センチメートルで、三本の枝のある角をもつ。夏毛は赤褐色、冬毛は灰褐色で、しりに大きな白斑(はくはん)が現われる。中国・朝鮮からシベリア・ヨーロッパに分布。夏は草原に、冬は森林にすむ。のろじか。のる。学名はCapreolus capreolus」となっています。
著書・作品名:内外普通脊椎動物誌
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1935年5月5日
著者・作者:秋山蓮三
掲載ページなど:209ページ後ろから1行目
発行元:受験研究社