かんとん【嵌頓】
読者カード 用例 2024年03月26日 公開
用例: | (療法)嵌頓セル包皮内板ノ腫脹輕度ナル者ハ直チニ之レヲ整復シ〔嵌頓包莖〕 |
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『改正増補臨床医典』 1898年1月2日 筒井八百濡珠(編) | |
語釈: | 〔名〕腸や子宮などの内臓諸器官が、組織のすき間から脱出し、そのまま増大して腫れ上がり、もとにもどらなくなった状態。嵌頓ヘルニア。 |
コメント:取り敢えず
編集部:2011年4月21日付けで、古書人さんに、佐藤勤也(編)『實用産科学 前編』(1901)の例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼります。
著書・作品名:改正増補臨床医典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1898年1月2日
著者・作者:筒井八百濡珠(編)
掲載ページなど:413ページ後ろから4行目(15版)
発行元:南江堂書店