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やきょうしょう【夜驚症】

読者カード 用例 2024年03月26日 公開

2020年07月23日 古書人さん投稿

用例:〇夜驚症 Povor naoturnus. パウォル、ノクツルヌス
『改正増補臨床医典』 1898年1月2日 筒井八百濡珠(編)
語釈:〔名〕睡眠中に起こる驚愕反応の一つ。二~八歳くらいの子どもに多くみられる。睡眠中に突然飛び起き、不安、恐怖などの表情や、発汗、呼吸促迫などの自律神経症状を示す。多くは成長するにつれて消失する。

コメント:遡ります

編集部:2005年4月2日付けで、弘田長(編)『児科必携 全』(1901)の例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼります。

著書・作品名:改正増補臨床医典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1898年1月2日

著者・作者:筒井八百濡珠(編)

掲載ページなど:415ページ7行目

発行元:南江堂書店