日国友の会



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コモリン

読者カード 項目 2024年03月27日 公開

2020年07月24日 古書人さん投稿

用例:コモリンノ海角ニ到リテ終ニ相連結ス、〔土地ノ区別〕
『亜細亜及東印度地誌(百科全書)』 1879年 四屋純三郎(譯)
語釈:(Comorin)インド半島最南端、タミル・ナド州南部の岬。北緯8度5分、東経77度33分に位置し、ここでアラビア海、ベンガル湾(マンナール湾)、インド洋の3海が合する。インド名をカニヤ・クマリ(処女岬)という。〔『日本大百科全書』@JapanKnowledge&quot”コモリン岬”より〕

コメント:遡ります

編集部:2018年9月30日付けで、浅井乕八郎『聖フランセスコザベリヨ書翰記 上巻』(1891)の例をご紹介いただいていますが、さらに、12年さかのぼります。

著書・作品名:亜細亜及東印度地誌(百科全書)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1879年

著者・作者:四屋純三郎(譯)

掲載ページなど:36ページ2行目

発行元:文部省(再版発行所 青史社)