日国友の会



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ムルタン

読者カード 項目 2024年03月27日 公開

2020年07月24日 古書人さん投稿

用例:其占有スル所ハ孟加拉、ビーア、阿拉哈巴(アルラハバット)、烏納、アーグラ、デルヒ、ラーホル、克什米爾(ケスミール)、アズミール、ムルタン、クッチ及ビグウゼラット、モルブァノ十二所ナリ〔土地ノ区画〕
『亜細亜及東印度地誌(百科全書)』 1879年 四屋純三郎(譯)
語釈:(Multan)パキスタン中部、パンジャブ州の都市。インダス川の支流チャナーブ川とサトラジ川の間に位置する。古代より西アジアと北インドを結ぶ交通の要地。8世紀のウマイヤ朝侵入後、イスラム教が広まり、イスラム聖者の霊廟シャールクネアーラム、モスクなどが多い。ムルターン。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:亜細亜及東印度地誌(百科全書)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1879年

著者・作者:四屋純三郎(譯)

掲載ページなど:38ページ7行目

発行元:文部省(再版発行所 青史社)