かぜあて【風当】
読者カード 項目 2024年03月31日 公開
用例: | 二階ハ、風あてつよく、且地震の時のあそれあれハ、能く注意してつくるへし、〔家屋建築〕 |
---|---|
『家事経済書 全』 1890年4月13日 飯島半十郎 | |
語釈: | 〔名〕「かぜあたり(風当)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「かぜあたり」の語釈は「風が吹き当たること。転じて、外からの攻撃や圧迫などにいう」となっています。
著書・作品名:家事経済書 全
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1890年4月13日
著者・作者:飯島半十郎
掲載ページなど:171ページ5行目〔『通俗教育全書(第77編)』、1890〕
発行元:博文館