日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

めぬり【目塗】

読者カード 用例 2024年03月31日 公開

2020年07月28日 古書人さん投稿

用例:目塗(メヌ)り土ハ、常に貯へおくへし、〔家屋建築〕
『通俗教育全書 第七拾七編 家事経済書 全』 1890年4月13日 飯島半十郎
語釈:〔名〕物の合わせ目のすきまなどをふさぐこと。特に、火事の時に火がはいらないように土蔵の戸前を塗りふさぐこと。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、落語『富久』(1897)の例が早いのですが、さらに、7年さかのぼります。

著書・作品名:通俗教育全書 第七拾七編 家事経済書 全

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1890年4月13日

著者・作者:飯島半十郎

掲載ページなど:175ページ後ろから4行目〔『通俗教育全書(第77編)』、1890〕

発行元:博文館