日国友の会



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はいみず【灰水】

読者カード 用例 2024年04月02日 公開

2020年07月29日 古書人さん投稿

用例:すゝけたる天井板、またハ、柱の煤をぬきさるにハ、綿子殻の灰水(ハイミヅ)にて、幾度も洗ふへし、〔家屋建築〕
『家事経済書 全』 1890年4月13日 飯島半十郎
語釈:〔名〕灰を水に入れたあとのうわ水。灰汁(あく)。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。

著書・作品名:家事経済書 全

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1890年4月13日

著者・作者:飯島半十郎

掲載ページなど:182ページ6行目〔『通俗教育全書(第77編)』、1890〕

発行元:博文館