あわ【阿波】
読者カード 語釈 2024年04月08日 公開
用例: | 上野より阿波へ 五里〈大和郡山より伊勢山田へノ道〉 |
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『諸国案内旅すゞめ(五)』 1701年 吉田幸一(蔵) | |
語釈: | 三重県伊賀市の地名。〈略〉江戸期の郷名。山田郡のうち。上阿波・猿野・富永・下阿波・川北・広瀬の6か村からなる(三国地誌)。慶長13年からは津藩領。当郷域内には津と上野を結ぶ最短道路が通り,領主や家臣の往還路として頻繁に利用された。寛永年間頃からは上阿波村に宿場がおかれ,正保元年に阿波上野官道を改修させた。この街道は明治期になってから伊賀街道と呼ばれる。〈以下略〉〔『新版角川日本地名大辞典』@JapanKnowledge〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、言及されていませんね。
著書・作品名:諸国案内旅すゞめ(五)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1701年
著者・作者:吉田幸一(蔵)
掲載ページなど:330ページ後ろから2行目
発行元:古典文庫