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あみめ【網目】

読者カード 用例 2024年04月09日 公開

2020年08月02日 古書人さん投稿

用例:又違蓋(ちがいふた)ハ、網目(アミメ)、かご目、随意なり、〔室内の粧飾〕
『家事経済書 全』 1890年4月13日 飯島半十郎
語釈:〔名〕(1)網の、編んである糸と糸とに囲まれた部分。また、そのような部分があって、網のような状態になっているものや、その模様。あみのめ。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、高村光太郎『道程』(1914)の例が早いのですが、さらに、24年さかのぼります。

著書・作品名:家事経済書 全

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1890年4月13日

著者・作者:飯島半十郎

掲載ページなど:221ページ1行目〔『通俗教育全書(第77編)』、1890〕

発行元:博文館