日国友の会



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ひたたき【火叩】

読者カード 用例 2024年04月12日 公開

2020年08月05日 古書人さん投稿

用例:防火の器械ハ、龍吐水、ぽんぷ、手桶、ひしやく、火たゝき、水ぼうき、鳶口、ハしご等なり、〔火災の注意〕
『家事経済書 全』 1890年4月13日 飯島半十郎
語釈:〔名〕燃えひろがるのを防ぐために、火をたたいて消しとめる道具。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、田宮虎彦『霧の中』(1947)の例が添えられていますが、さらに、57年さかのぼります。

著書・作品名:家事経済書 全

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1890年4月13日

著者・作者:飯島半十郎

掲載ページなど:253ページ1行目〔『通俗教育全書(第77編)』、1893〕

発行元:博文館