くりもと【栗太】
読者カード 項目 2024年04月15日 公開
用例: | 近江国栗太郡木内某ガ家ニ藏スル鐵ノ尺範ハ、 |
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『本朝度量権衡攷 上巻』 1835年 狩谷棭齋著、与謝野寛他2名編纂 | |
語釈: | 「くりた(栗太)」の近世以前の古称。 |
コメント:遡ります
編集部:2017年11月10日付けで、『東京朝日新聞』1894年11月付け記事の例をご紹介いただいていますが、さらに、59年ほどさかのぼります。ちなみに、「くりた」の語釈は「滋賀県南部の旧郡名。琵琶湖南岸を占めていた。近世以前は、栗本(くりもと・くるもと)ともいった」となっています。
著書・作品名:本朝度量権衡攷 上巻
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1835年
著者・作者:狩谷棭齋著、与謝野寛他2名編纂
掲載ページなど:36ページ
発行元:日本古典全集刊行会