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かがくしゃ【歌学者】

読者カード 用例 2020年12月22日 公開

2020年08月10日 ねじり草さん投稿

用例:あやしのおのこ三人(みたり)ありて、ひとりは歌学者(カガクシャ)とみえて
『異素六帖』 1757年 中氏嬉斎(沢田東江)
語釈:〔名〕歌学に通じた人。また、歌学を研究する人。

コメント:さかのぼります。

編集部:第2版では、浮世草子『諸道聴耳世間猿』(1766)の例が早いのですが、さらに、9年さかのぼります。

著書・作品名:異素六帖

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1757年

著者・作者:中氏嬉斎(沢田東江)

掲載ページなど:6ページ本文4行目〔『新日本古典文学大系 82 異素六帖 古今俄選 粋宇瑠璃 田舎芝居』、1998〕

発行元:岩波書店