ろうじんせいちほう【老人性痴呆】
読者カード 用例 2024年04月16日 公開
用例: | 神経成長因子〈略〉1985年西ドイツ・マックスブランク生物学研究所でNGFは大脳のコリン作動性神経細胞の分化・成熟および維持に必要な神経栄養因子であることを明らかにされ、老人性痴呆ーアルツハイマー病などとの関連でが然注目されるようになった。 |
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『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編 | |
語釈: | 〔名〕老年期になって脳が変性・萎縮するために、精神病のような症状を呈する状態。判断・理解・記憶・計算などの知的機能の低下や性格の変化がみられ、普通の日常生活や社会関係が保てなくなる。脳の病変はアルツハイマー病と同質。老年性痴呆。老人性痴呆症。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、加賀乙彦『くさびら譚』(1968)の例が添えられていますね。
著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1990年9月20日
著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
掲載ページなど:206ページ2行目(ブルーバックス B-839)
発行元:講談社