おしゅう【汚臭】
読者カード 用例 2020年09月02日 公開
用例: | 汚臭の水嫌悪の気若くは有害の諸物あらば速に之を除却すべき権ある其地の長官に之を訴ふべし |
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『官版疫毒預防説(研医会図書館蔵)』 1862年 洋書調所(該当部分は杉田玄瑞訳) | |
語釈: | 〔名〕くさいにおい。主として、きたない物から出るいやなにおい。 |
コメント:遡ります
編集部:2005年7月23日付けで、古書人さんに、『新声』(第7編第2号、1902)の例をご紹介いただいていますが、さらに、40年さかのぼります。
著書・作品名:官版疫毒預防説(研医会図書館蔵)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1862年
著者・作者:洋書調所(該当部分は杉田玄瑞訳)
掲載ページなど:八丁左
発行元:萬屋兵四郎