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じんこうしゅし【人工種子】

読者カード 項目 2024年04月19日 公開

2020年08月12日 古書人さん投稿

用例:人工種子〈略〉人工種子は植物組織培養によって得られた不定胚あるいは不定芽を親水性樹脂のカプセルで包んだもので、
『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
語釈:〔名〕植物組織培養によってつくられた不定胚を、成長ホルモンや栄養素とともにゼラチン状のカプセルに包んだもの。遺伝的に均一で有用な新品種が大量生産でき、各種薬剤や有用微生物などを種子内に包括することが可能になる。(cf.「ブリタニカ国際大百科事典」(デジタル版)より)

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1990年9月20日

著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編

掲載ページなど:208ページ下から15行目(ブルーバックス B-839)

発行元:講談社