ソマトトロピン
読者カード 項目 2024年04月22日 公開
用例: | 成長ホルモン〈略〉哺乳動物の脳下垂体前葉から分泌されるアミノ酸191個からなるタンパク質ホルモンで、骨を中心に脳以外の全組織・器官の成長を促進する作用がある。別名をソマトトロピンという。 |
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『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編 | |
語釈: | 〔名〕(英 somatotropin) 「せいちょうホルモン(成長—)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、「成長ホルモン」の語釈は「(ホルモンは ドイツHormon)哺乳類の体全体の成長を促す蛋白系のホルモン。脳下垂体前葉から分泌される。成長期以前に分泌の低下が起こると小人症となり、過剰になると巨人症や末端肥大症などが起こる」となっています。
著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1990年9月20日
著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
掲載ページなど:223ページ下から2行目(ブルーバックス B-839)
発行元:講談社