もうじょうせっけっきゅう【網状赤血球】
読者カード 項目 2024年04月23日 公開
用例: | 赤血球〈略〉骨髄中の骨髄幹細胞から赤芽球、網状赤血球を経て作られるが、核やミトコンドリアなどの細胞小器官はその過程で放出されたり消失し、成熟した赤血球は赤血球膜と可溶性成分のみからできている。 |
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『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編 | |
語釈: | 〔名〕塩基性染料で染めると網状構造を示す若い無核の赤血球で、出血や溶血のあとの赤血球産生の盛んなときにふえる。〔研究社『医学英和辞典』@JapanKnowledge"retículo・cỳte"〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1990年9月20日
著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
掲載ページなど:228ページ下から9行目(ブルーバックス B-839)
発行元:講談社