きょうさにゅうとうきん【胸鎖乳頭筋】
読者カード 項目 2024年04月23日 公開
用例: | (原因)〈略〉通例三角筋、胸鎖乳頭筋、胸筋、腹筋、腰筋等ニ來ル〔筋肉僂麻質斯〕 |
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『改正増補臨床医典』 1898年1月2日 筒井八百濡珠(編) | |
語釈: | 〔名〕頸部にある筋肉の一つ。首を曲げ、回転させる働きを持つ。胸鎖乳突筋という名前は、胸骨と鎖骨を起始とし、側頭骨の乳様突起(及び後頭骨)に停止するところからつけられた。支配する運動神経は副神経であり、知覚は頚神経叢が司る。血液は後頭動脈と上甲状腺動脈の枝である胸鎖乳突筋枝から供給される。(cf.Wikipedia) |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:改正増補臨床医典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1898年1月2日
著者・作者:筒井八百濡珠(編)
掲載ページなど:462ページ後ろから6行目(15版)
発行元:南江堂書店