えんきせいしきそ【塩基性色素】
読者カード 項目 2024年04月24日 公開
用例: | 染色体〈略〉動植物細胞が細胞分裂するとき、塩基性色素で染まって光学顕微鏡でよく見える棒状のものが現れるが、 |
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『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編 | |
語釈: | 〔名〕溶液中では酸性を示す色素。この色素は塩酸などの強酸と塩をつくるため、水溶液は酸性を示す。塩基性水溶液において染色性が高く、主として核の染色に使う。〈以下略〉〔『旺文社生物事典』@JapanKnowledge〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1990年9月20日
著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
掲載ページなど:234ページ下から11行目(ブルーバックス B-839)
発行元:講談社