日国友の会



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モルガン

読者カード 語釈 2024年04月24日 公開

2020年08月20日 古書人さん投稿

用例:染色体地図〈略〉その功績を称え、染色体地図上の遺伝子間の距離を表す単位として、「モルガン」を用いる。
『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
語釈:〔名〕(英 morgan、米核の遺伝学者の名T.H.Morganにちなむ)染色体上での遺伝子間の距離を表す単位。二つの遺伝子座の間で1回の減数分裂当たり、染色体の交差が平均1回起こる距離を1モルガンとする。この単位だと大きすぎるため、ふつうそれを100分の1にしたセンチモルガン(cM)という単位が用いられる。モルガン単位。モーガン単位。〔cf.『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1990年9月20日

著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編

掲載ページなど:237ページ13行目(ブルーバックス B-839)

発行元:講談社