せんだいウイルス【仙台—】
読者カード 項目 2024年04月24日 公開
用例: | センダイウイルス〈略〉1953年に東北大学医学部で発見されたところから、その所在地、仙台市にちなんで「センダイウイルス」と呼ばれている。 |
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『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編 | |
語釈: | 〔名〕(「センダイウイルス」と書く)パラインフルエンザウイルスの一種。種々の細胞融合能をもつため、雑種細胞の形成や癌(がん)細胞研究などに利用されている。昭和28年(1953)に宮城県仙台市で最初のウイルスが発見されたことから付いた名。HVJ(hemagglutinating virus of Japan)。(「デジタル大辞泉」より) |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1990年9月20日
著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
掲載ページなど:239ページ8行目(ブルーバックス B-839)
発行元:講談社