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せんだいウイルス【仙台—】

読者カード 項目 2024年04月24日 公開

2020年08月21日 古書人さん投稿

用例:センダイウイルス〈略〉1953年に東北大学医学部で発見されたところから、その所在地、仙台市にちなんで「センダイウイルス」と呼ばれている。
『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
語釈:〔名〕(「センダイウイルス」と書く)パラインフルエンザウイルスの一種。種々の細胞融合能をもつため、雑種細胞の形成や癌(がん)細胞研究などに利用されている。昭和28年(1953)に宮城県仙台市で最初のウイルスが発見されたことから付いた名。HVJ(hemagglutinating virus of Japan)。(「デジタル大辞泉」より)

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1990年9月20日

著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編

掲載ページなど:239ページ8行目(ブルーバックス B-839)

発行元:講談社