日国友の会



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セントラルドグマ

読者カード 項目 2024年04月26日 公開

2020年08月21日 古書人さん投稿

用例:セントラルドグマ(central dogma)〈略〉1970年代初めに、RNAを鋳型としてDNAを合成する逆転写酵素が発見され、セントラルドグマが壊れたかのような印象がもたれたこともあるが、
『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
語釈:〔名〕(英 central dogma)分子遺伝学の基本原理。1958年に英国の分子生物学者クリックが提唱。DNA分子のもつ遺伝情報がRNA分子を介してたんぱく質分子に一方向に伝えられるという説。中心教義。中心命題。中心ドグマ。分子生物学の中心原理。(「デジタル大辞泉」より)

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1990年9月20日

著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編

掲載ページなど:239ページ下から5行目(ブルーバックス B-839)

発行元:講談社