イクチオサウルス
読者カード 項目 2024年04月27日 公開
用例: | 〇イクチオサウスル Ichthyosaurus(略)最大身長三十三尺に及び、主に儒羅に産するが、白堊にも亦發見されて居る。〔脊椎動物・爬虫類・魚竜類〕 |
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『古生物学綱要』 1920年7月18日 横山又次郎 | |
語釈: | 〔名〕「ぎょりゅう(魚龍)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では立項されませんでした。ちなみに、「魚竜」の語釈は「海生の恐龍の一群。イクシオサウルス類。三畳紀初期に出現し、白亜紀後期に絶滅した。四肢は鰭脚となり、尾鰭と背鰭を持つ。流線形なので高速で遊泳したと推測される。眼は大きい。卵胎性と考えられる。日本では、宮城県からウタツリュウが発見されている。ぎょりょう。学名はIchthyosauria」となっています。
著書・作品名:古生物学綱要
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1920年7月18日
著者・作者:横山又次郎
掲載ページなど:440ページ後ろから2行目
発行元:早稲田大学出版部