ちょうびるい【長鼻類】
読者カード 用例 2024年04月27日 公開
用例: | 長鼻類は植物を食する大形の獸で、常に毛を踈生し、鼻と上唇とは長吻となって伸出する。〔第二篇・脊椎動物・哺乳類・長鼻類〕 |
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『内外普通脊椎動物誌』 1935年5月5日 秋山蓮三 | |
語釈: | 〔名〕「ちょうびもく(長鼻目)」に同じ。 |
コメント:辞典しか事例が無いので
編集部:第2版では、岩川友太郎『生物学語彙』(1884)の例が添えられていますね。ちなみに、「長鼻目」の語釈は「哺乳類の一目。現存するゾウおよび、マンモスなどの化石種を含む。いずれも上唇が伸びた長い鼻を有する。草食性。長鼻類。学名はProboscidea」となっています。
著書・作品名:内外普通脊椎動物誌
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1935年5月5日
著者・作者:秋山蓮三
掲載ページなど:245ページ後ろから8行目
発行元:受験研究社