日国友の会



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エジプトねずみ【—鼠】

読者カード 用例 2024年05月05日 公開

2020年09月04日 古書人さん投稿

用例:ドブネズミ(溝鼠)〈略〉溝鼠はクマネズミ・エジプトネズミ・ハツカネズミ・カヤネズミなどと共に、英語の名をRat或はMouseと稱せられるものゝ一群である。〔第二篇・脊椎動物・哺乳類・齧歯類〕
『内外普通脊椎動物誌』 1935年5月5日 秋山蓮三
語釈:〔名〕「くまねずみ(熊鼠)」の異名。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみに、「熊鼠」の語釈は「ネズミ科の哺乳類。体長は二〇センチメートルくらいで、尾はそれよりも長い。ドブネズミに似ているが、耳が大きく尾が長い。体色は褐色、黒色など。アジア南東部が原産だが、船舶により世界各地に分布する。雑食性。木登りが巧みで、人家およびその付近にすむ。エジプトねずみ。学名はRattus rattus 」となっています。

著書・作品名:内外普通脊椎動物誌

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年5月5日

著者・作者:秋山蓮三

掲載ページなど:284ページ後ろから3行目

発行元:受験研究社