日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

あんないじょ【案内所】

読者カード 用例 2024年05月06日 公開

2020年09月06日 古書人さん投稿

用例:鮎獵案内書(アンナイジョ)は、玉川堤内玉川亭寧にして、最も宜しかるべし。〔雑報・玉川の鮎獵〕
『文藝倶楽部(第二巻第七編)』 1896年6月10日 編輯人 宮澤春文
語釈:〔名〕交通機関、百貨店、行楽地など多数の人の集まる施設で、その利用者のために案内をしたり便宜をはかったりする所。

コメント:一般的に使われている言葉なので取り敢えず

編集部:第2版では、大仏次郎『帰郷』(1948)の例が早いのですが、さらに、52年さかのぼります。

著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第七編)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年6月10日

著者・作者:編輯人 宮澤春文

掲載ページなど:240ページ下段1行目

発行元:博文館