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こうとうけっかく【喉頭結核】

読者カード 用例 2024年05月09日 公開

2020年09月09日 古書人さん投稿

用例:肺結核及喉頭結核 Tubeculose pulmomum et laryngis. ツベルクロージス、プルモーヌム、エト、ラリンキス
『改正増補臨床医典』 1898年1月2日 筒井八百濡珠(編)
語釈:〔名〕肺結核の続発症として起こるのどの結核。症状は、声がしわがれ、物を呑みこむ時痛み、すっぱい物を食べるとしみ、咳、痰(たん)がふえるなど。

コメント:遡ります

編集部:2008年7月5日付けで、末広鉄男さんに、芳賀矢一・下田次郎『日本家庭百科事彙 下巻』(1913)の例をご紹介いただいていますが、さらに、15年さかのぼります。

著書・作品名:改正増補臨床医典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1898年1月2日

著者・作者:筒井八百濡珠(編)

掲載ページなど:507ページ1行目(15版)

発行元:南江堂書店