日国友の会



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いんせん【院線】

読者カード 用例 2024年05月09日 公開

2020年09月10日 古書人さん投稿

用例:同表には院線は云ふまでもなく、私設鐵道、輕便鐵道、軌道とも、凡て之を列擧してある〔例言〕
『鐵道旅行案内』 1915年9月15日 鐵道院
語釈:〔名〕鉄道院が管理する鉄道線路。また、その電車。のちの「省線」「国鉄線」、現在の「JR線」に当たる。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、広津和郎『死児を抱いて』(1919)の例が添えられていますが、さらに、4年さかのぼります。

著書・作品名:鐵道旅行案内

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1915年9月15日

著者・作者:鐵道院

掲載ページなど:例言2ページ12行目

発行元:博文館