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ちゅうおうほんせん【中央本線】

読者カード 用例 2024年05月09日 公開

2020年09月10日 古書人さん投稿

用例:市内萬世橋を起點として名古屋に至りて東海道本線と會する中央本線(チウワウホンセン)あり、〔国有鉄道の概要〕
『鐵道旅行案内』 1914年6月23日 鐵道院
語釈:本州中央部を縦貫するJR線。東京駅を起点に八王子・甲府・塩尻・多治見の各駅を経由して名古屋駅に至る。御茶ノ水・八王子間は甲武鉄道が敷設し、明治三九年(一九〇六)国有化され、同四四年全通とともに現在名となる。塩尻以東を中央東線、塩尻以西を中央西線と呼ぶこともある。全長四二四・六キロメートル。中央線。

コメント:遡ります

編集部:2012年3月10日付けで、谷口梨花『汽車の窓から 西南部』(1918)の例をご紹介いただいていますが、さらに、4年さかのぼります。

著書・作品名:鐵道旅行案内

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1914年6月23日

著者・作者:鐵道院

掲載ページなど:1ページ後ろから2行目

発行元:博文館