しののいせん【篠ノ井線】
読者カード 用例 2024年05月09日 公開
用例: | 中央本線鹽尻より分岐する篠(シノ)ノ井(ヰ)線は篠ノ井に至りて信越線と會し東北本線にては兩毛、水戸の二線、小山より左右に分岐して、東北本線及常磐線、高崎線、信越線を相連接せしめて居る。〔国有鉄道の概要〕 |
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『鐵道旅行案内』 1914年6月23日 鐵道院 | |
語釈: | 中央本線塩尻駅から松本駅を経由して信越本線篠ノ井駅に至るJR線。明治三五年(一九〇二)全通。全長六六・七キロメートル。 |
コメント:遡ります
編集部:2018年8月12日付けで、石上録之助『登山必携 山嶽めぐり』(1919)の例をご紹介いただいていますが、さらに、5年さかのぼります。
著書・作品名:鐵道旅行案内
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1914年6月23日
著者・作者:鐵道院
掲載ページなど:2ページ5行目
発行元:博文館