ながさきほんせん【長崎本線】
読者カード 用例 2024年05月10日 公開
用例: | 東海道本線、東北本線と相俟ちて本州を貫通し、下關よりは關門連絡船に頼りて九州に於ける幹線鐵道、鹿児島本線、長崎本線(ナガサキホンセン)と接續する、〔国有鉄道の概要〕 |
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『鐵道旅行案内』 1914年6月23日 鐵道院 | |
語釈: | 鹿児島本線鳥栖(とす)駅から佐賀・肥前鹿島・諫早(いさはや)の各駅を経由して長崎駅に至るJR線。明治三八年(一九〇五)有田・大村の各駅を経由して長崎駅まで全通。昭和九年(一九三四)肥前鹿島駅経由の現路線となる。全長一二五・三キロメートル。 |
コメント:遡ります
編集部:2009年10月11日付けで、松川二郎『大日本百科全集 名勝温泉案内』(1927)の例をご紹介いただいていますが、さらに、13年さかのぼります。
著書・作品名:鐵道旅行案内
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1914年6月23日
著者・作者:鐵道院
掲載ページなど:3ページ後ろから2行目
発行元:博文館