日国友の会



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ながさきほんせん【長崎本線】

読者カード 用例 2024年05月10日 公開

2020年09月11日 古書人さん投稿

用例:東海道本線、東北本線と相俟ちて本州を貫通し、下關よりは關門連絡船に頼りて九州に於ける幹線鐵道、鹿児島本線、長崎本線(ナガサキホンセン)と接續する、〔国有鉄道の概要〕
『鐵道旅行案内』 1914年6月23日 鐵道院
語釈:鹿児島本線鳥栖(とす)駅から佐賀・肥前鹿島・諫早(いさはや)の各駅を経由して長崎駅に至るJR線。明治三八年(一九〇五)有田・大村の各駅を経由して長崎駅まで全通。昭和九年(一九三四)肥前鹿島駅経由の現路線となる。全長一二五・三キロメートル。

コメント:遡ります

編集部:2009年10月11日付けで、松川二郎『大日本百科全集 名勝温泉案内』(1927)の例をご紹介いただいていますが、さらに、13年さかのぼります。

著書・作品名:鐵道旅行案内

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1914年6月23日

著者・作者:鐵道院

掲載ページなど:3ページ後ろから2行目

発行元:博文館